子犬選びについて
雑誌などではよく子犬選びは…。
個体のことが良く書かれていると思いますし子犬の中から気に入った仔を選ぶ方も多いのですがその前に親を知る事、ブリーダーを知る事から始めていただく事が大事な事だと思います。
子犬だけ見て将来どのような容姿、性格になるか病気に関してはどうなのかなどは判断しにくいものですが親を見ることやブリーダーさんと話ができれば将来を予測しやすいですしその子を育てていくにも安心感が違うと思います。プラス育てているコーギーが名血統ならなおさら可愛くも思っていただけると思います。ペットショップさんでも多く見かけます。決してペットショップさんがいけないということでなくどのように子犬たちの事を思い飼い主さんの事を思い…。
という事は話してみればある程度わかると思います。
ただマシーンのように繁殖されて生まれた子と、親にも気を使い計画繁殖して生まれた子ではやはり何かと育てていくうえで差が出てきます。そしてあなたがワンちゃんを育てた経験が少なければ問題が起こったとき、不安に思ったことなど直接親もとに聞けるとしたならさらに安心できることでしょう。
衝動買い、コーギーなら何でもいい、安いほうがいいといわれる方もいらっしゃいますがこれらのことをご理解いただき安いか高いか判断いただければ多くのブリーダーさんも救われるような気がします。10年以上付き合っていくわけですから買うことより飼う(育てる)ことをお考えください。ネットでも多くのブリーダーさんがHPを開設されています。いろんな方のいろいろな話も聞けると思います。ある程度の知識、意識を持っていただき迎えることでその子とより楽しい時を過ごしていけると思います。生活環境でならなくても良い病気にもなりますし性格も変わります。問題行動も起こすということもご理解いただき子犬選び、そして育てていく参考にしていただければと思います。
平成25年9月より、仔犬譲渡の法改正が行われております。これは新しいオーナーさんへ譲渡された直ぐ、病気だったり、亡くなったりというトラブルが多い事からですが生後40日~60日頃はとても細菌、ウイルスなどに対する免疫が低下し体力もない為ですがこの時期他のワンちゃん(他の子犬を含め)に接触する事による感染がほとんどです。その子犬自身が持っていない免疫には非常に弱いという事です。
たとえばブリーダーから直接新しいオーナーの元への移動程度なら感染の確立は極めて少ないですが他のワンちゃんと接触するような経路をたどった場合、感染する確立があがります。子犬を受け入れたオーナーも嬉しさのあまり遊びすぎたり触りすぎたりする事で体力を落とし抵抗のない細菌に感染させるような事もあると思います。譲渡側のこのような事は問題ですが受け入れ側が考慮できる事でもあります。受け入れ側の意識、知識も子犬の命を守るために必要です。皆様のもとへ縁あって巡って来た命を大切にお育てください。
子犬の時の育て方
ブリーダーさんから譲ってもらった場合、生後約60日ぐらいだと思います。
ブリーダーさんの所では母親もいるし兄弟もいます。でも今日から一人です。すぐに貴方が親で飼い主だと理解できるはずもありません。ただ不安と恐怖でいっぱいのはずです。
貴方がかまって安心させるなど考えず、嬉しいから、可愛いからと触っていると子犬は迷惑なのです。
これはおじいちゃん、おばあちゃんが久しぶりに会った孫を抱くばかりしていたら夜、体調を崩し熱を出してしまうのと同じ事です。
まわりが気にならない安心して休める場所を必ず確保し、しっかり休ませてやりましょう。
ケージでなくバリケンのような室内用ハウスが使いやすいと思います。ケージはまわりが気になりますし防寒しやすいのはバリケンのほうがしやすいと思います。子犬の頃は食事をとる時、排便、排尿以外はほとんど寝ています。寝る事で成長します。貴方が子犬をかまっている時間は成長する大事な時間を妨げていますし、いらない体力を使わせている事を理解しましょう。
子犬が来て2、3日は泣いたりすると思います。でも泣いたらかまっていると、泣けばかまってくれると学習します。これを学習させてしまうと夜中でも時間構わず、自分の都合だけで泣くようになります。朝5時から泣かれてもあなたも大変だと思いますし、これが一生続くと思うと可愛がって行けないと思います。泣いたら構うは最初からしないように!
2、3日すれば、新しい環境にも慣れ、食事を与えたり排便などの世話をしている貴方を信頼してきます。この頃から少しずつ貴方が飼い主(主人)だと理解してくるでしょう。貴方は楽しく過ごせる人、そして信頼できるボス、ハウスは安心できる場所と理解させて行きます。
成犬になっても夜休む時、ワンちゃんだけで留守番させる時、皆さんが家にいてもワンちゃんがちょっと邪魔だと思ったときは必ずハウスに入れましょう。ハウスを使う事で多くの事故は防げます。
事故が起きてから悔やんでも遅いですよ!
要注意!こんな時はストレスかも!
ワンチャンが来た時は何ら普通の便で1.2日で便に出血があれば(食事も良く食べ便の固さにあまり問題無ければ)それは遊び過ぎによるストレスが大半です。飼い主が嬉しいからと言ってワンチャンの寝る時間を削り疲れさせています。
安静にし錠剤ビオフェルミンを1錠フードと一緒に与えてください1.2日で出血は収まります。
もしハウスがなかったら
子犬の頃(生後90日まで)は室外へ出すと伝染病などにかかる危険性が多い為、室内で育てていきます。
この頃ハウスが無く室内へ離しっぱなしにしたとします。排便,、排尿、悪さなど、叱ることばかりになります。名前を呼べば叱る事ばかり、休んでいても家族が動けばそれが気になるし目がさめる。体力も精神もストレスでいっぱいになります。それに貴方が疲れてしまうと思います。
叱らなくて良い環境作りも大切です。ハウスを使う事で極端に叱る作業は少なくて済むはずです。ハウスに入れる事が、狭いからかわいそうなんて思わないでください。これはワンちゃんの本能です。狭く暗い場所が一番安心できるのです。
犬であることを理解し、犬の本能を利用して育ててください。この事を理解できなければ楽しく育てていく事も難しくなると思います。貴方の自己満足を押し付けるのでなく、ワンチャンの事を理解し、貴方も満足し、これからのワンちゃんとの生活を楽しんで行きましょう。
準備するもの
室内用ハウス | D81×H58×W58程度の大きさ |
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新聞紙 | ハウスの中に敷きます。ペットシーツは食べた時、問題があります。 |
食器 | 直径16㎝程度の物。壊れず、衛生的なステンレス製が一番使い良いと思います。 |
ドライフード | ブリーダーさんが使っている物が良いと思います。ナチュラルで高カロリーなフード。 |
犬用粉ミルク | 1缶でOKです。牛乳はだめです。犬にとって牛乳は吸収できる成分が少なく下痢の原因となります。 |
給水器 | 成犬になっても使えます。 |
シャンプー、リンス | 生後90日頃まではハウスで排便、排尿を頻繁にします。体も汚れますので洗う事も多いでしょう。コート、皮膚に優しい物をお使いください。シャンプーもしつけの一環として御家族で行いましょう。 |
以上が用意できればOKです。ワンチャンだけでは育てて行けません。
上記は子犬を育てる為に必用な用品です。ワンチャンを迎える前に用意しましょう。
子犬~成犬までの食事
- 子犬が来てすぐの食事
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約50gのドライフードを熱湯でふやかし粉ミルクを入れ食べやすくし、ハウスの中で与えます。ハウスの外など気の散りやすい環境で与えない様にして下さい。
1日3、4食与えましょう。飲み水はハウスに給水器を付けいつでも飲めるようにしてください。ふやかしたフードをよく食べるようなら少しずつ堅めのフードにしていきます。約1週間でドライフードが食べれるようになると思います。 - 3ヶ月以降
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3ヶ月頃まで徐々に量を増やし、生後約3~6ヶ月まで1日3回、1日総量200~250gを目安に与えます。それ以降1才まで1日2回、1日総量200~250gを目安に与えます。
- フード選びについて
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特別高価なものを与える必用は有りませんが、栄養バランスのとれたナチュラルなドライフードを選んでください。缶詰などは出来るだけ与えず、ドライフードで育てましょう。
可愛いからと言って何でも食べさせ肥満にさせて喜んでいる飼い主さんも多くいますが、ほんとに可愛いなら体重管理もできるはずです。ワンちゃんは貴方に与えられた物しか食べません。貴方のワンチャンです。一番ベストな体重を把握し、維持してこそ可愛がっていると言えると思います。おやつもナチュラルな物を選び程ほどに与えましょう。
ワクチン接種について
犬には多種多彩な病気がありますが、病気は治療するより予防することでその多くが簡単に防げます。こちらでは詳細を割愛しますが、予防接種として9種混合ワクチンが多く使われます。
ワンちゃんの為に必ず行ってほしい物の1つがこのワクチン接種で、生後約60日で第1回目、生後90日で第2回目、2回目の接種が済めば約1週間、体調に異常がなければ外での散歩OKです。
生後120日~150日の間に3回目を接種し、それから毎年接種します。接種の方法は獣医さんによって違いが有ります。かかりつけの獣医さんに相談してください。(私はこの方法が一番良いと思っていますが。)
ではなぜ何度も接種するのか簡単に書きます。
これらに対する免疫は母親から引継ぎますが、親からもらった免疫がいつ切れるかわかりません(調べれば解りますが、調べる方が手間もかかりますし、費用もかかります。)から免疫の切れそうな時を狙って接種します。親からの免疫を維持している時はワクチン接種しても効果がなく、免疫が切れる時期も個体差が有る為、このような方法をとります。
フィラリア予防について
フィラリアは蚊から感染します。蚊の飛ぶ頃だけ薬を投与します。5月始めから12月末まで投与をお奨めします。地域で違いが有ると思います。獣医さんに相談してください。
運動量について
よく質問を受ける事ですが、運動量はかなり必要です。
1日自転車(歩くのでは効果がありません)で引いて3~4kmは必要だと思います。が、これが出きる方はそうそういらしゃらないと思います。皆さん忙しい毎日をお過ごしです。愛犬の為に毎日そんな事出来ないと思います。運動は遊ぶ時間を利用して運動量より精神的な満足をさせてやりましょう。
1日5分、散歩の時一緒に走りましょう。子供と遊ぶ様にヨーイどんで!一生懸命追いかけてきます。愛犬にとってはすごく楽しい満足した時間となります。楽しそうな表情を見せてくれます。自然と貴方も笑みがこぼれるはずです。これでOKです。
時間や距離だけではありません。飼い主と楽しい時間が過ごせればそれで満足だと思います。
ぶらぶらと散歩がしてやりたいならそれでも良いでしょう。飼い主中心の時間と量でかまわないと思います。それに従える事のほうが大事だと思います。
夏場は暑い日中のお散歩は出来るだけ避け少しでも気温の低いときにおこないましょう。生後8ヶ月くらいまでは過度な運動は避け無理なく筋肉がつくようにしましょう。その後は少しずつ運動量を増やしてもかまわないと思い
ます。
フードについて
1歳くらいまでは良質の(防腐剤、添加物の極めて少ない物)高カロリーフード パピー用を与えます。それ以降は基本的にアダルト(成犬用)フードを与えます。
皮膚トラブル(アレルギー性皮膚炎など)、内臓疾患も良質なフードを与える事でかなり予防する事が出来ます。それらを起こしてから治療すると時間も費用もかかります。
日ごろから気を使いましょう。
基本的には譲っていただいたブリーダーさんの使っているフードを使われるのが良いのではないでしょうか。
ただしあまりフードに気を使っていないブリーダーさんだと問題があるかもしれません。このへんも子犬選びの参考に!ペットショップさんも同じです。(ただ高価な物と言う意味ではありませんのでご理解ください。)
フードの量ですがワンちゃんにより差がありますし運動量でかなり違います。目安は成犬で1日200g~250g程度で良いと思いますが、愛犬のベスト体重を把握し常に保てれば良いと思います。
間食(おやつ)もナチュラルな物を選び与えましょう。間食が多いと太りやすいので注意ください。生後4歳を過ぎたころからも太りやすくなります。フードの量を控えるか低カロリーのフードを与えるなど配慮ください。
肥満はフードの量で徐々に調整しましょう。急なダイエットは負担がかかりますし、御散歩でやせさせるなんて貴方が大変だと思います。フードは毎日食べる物ですしあなたが与えたものしか食べれません。おいしいものより身体のことを良く考えて与えましょう。
コート管理、皮膚管理、季節管理
長毛犬種ではないのでサロンでお手入れとまでいかないですが、冬から夏にかけての生え替わりにはかなり抜けます。抜け毛をしっかりと取ってやりシャンプーされる事をお奨めします。
コート管理も皮膚管理も難しい犬種ではないと思います。食事とシャンプーで艶のあるコートは十分保てますし皮膚のケアにもなります。
暑さ寒さについて
日本の冬はまったく問題ないと思います。しかし夏は大変苦手です。直射日光の当たらない出来る限り涼しいところで過ごさせてください。熱射病に注意!! お水はいつでも飲めるようにしておきましょう。
ライフコストについて
通常はフード代(当ケネル使用品程度)、ワクチン接種、フィラリア、おやつなどで1ヶ月平均¥5,000~¥6,000ほどとお考えください。
これはコーギーだから純潔犬だからということではありません。同じサイズのワンちゃんならそれがたとえミックスだろうと何犬だろうと買ったときの金額が高かろうと安かろうとその子のことを考えて育てていくなら同じだけコストがかかります。
それに生き物ですから世話をしてやる手間がかかります。必要なコスト、必要な手間を掛けてやれないと思うなら(掛ければよいというものでもないと思いますが)ワンちゃんを育てることはあきらめましょう。
それと子供のおもちゃ程度、子供だけに世話をさせるとお思いの方も…。おもちゃじゃありませんし子供にだけに押し付けるのは無責任です。あなた、家族で育てていけるなら子供のためになりますしあなた、家族も楽しめると思います。
家族みんなで育ててください。飼っていく環境もよく考えてください。ワンちゃんですからある程度吠えますしある程度の番犬もしてくれますがおかれた環境で吠える量はかなり変わってきます。周りの環境も考慮いただくことも必要だと思います。
無駄吠えについて
最近は生活環境でワンちゃんの無駄吠えでトラブルということをよく耳にします。わんちゃんと共に生活するうえでご近所からこのようなクレームがくればその子をかわいがってやりにくくなることもあると思いますし飼い主さんも気を使い肩身の狭い思いをするようなことになるかもしれません。
生後8ヶ月(個体差があります)頃まではあまり吠えるというようなこともないのですがこの頃から自我ができてきます。 テリトリーの意識が強くなりますから吠えることも多くなってきます。このままにしていれば人の気配など何かを感じればいつも吠えるようになります。
無駄吠えは吠える環境を吠えない環境にし飼い主の吠えささないという気持ちで減らすことが出来ます。外へつないだ状態なら気配を感じやすく吠えて当然ですが人の気配の感じにくい場所へ移す、家の中へ入れる、などでずいぶん吠えなくなります。せめて吠えさせたくないときはこのようにすることです。
そして無駄に吠えたなら吠えるなと教えしつけることで吠えることを途中でやめさすことも出来ます。出来るだけ吠えささないように育てるなら家内にバリケンかケージを置き、せめて外出時、お休みになる時はその中へいれ吠えたなら吠えるなと声を掛けることで無駄吠えは防げます。吠えない環境つくりに心がけていただければトラブルが起こる前から、起こってからでも無駄吠えは防げます。
獣医さん…病気…
ここではオーナーと愛犬とが出来るだけ負担も少なく獣医さんとかかわっていけたならと思い書いています。決して個々の獣医さんを否定しているわけではありませんのでこの旨ご理解いください。
病気も細菌、ウイルス性のもの遺伝的なものそして生活環境から起こるものとさまざまです。何事もなく育てていければ何よりですが生きているかぎりかかわらないといけない事でもあります。これらも踏まえご覧ください。
獣医さんもオールマイティーに病気を見ないといけないので大変だと思います。手術も簡単なものから専門的なものまで幅広くさまざまです。
得意なもの、不得意なものがあって当然だと思います。開業獣医も多くありますがその中でオーナーにも愛犬にも負担にならない信頼できる獣医さんとお付き合いできれば何よりです。
獣医によって病気でなくても病気になりますしふじの病にさえなってしまいます。あげくは亡くさなくて済んだ命さえ…。ってこともあります。ワクチン、フェラリアの代金もまちまちです。1件でなくせめて2件以上は行きあなたにあった獣医とお付き合いください。
患者を迷わせたり心配させる獣医は敬遠しても良いと思います。自信のある獣医は話していてもそれを感じますし説明も端的でわかりやすいです。そして治療も的確ですから治りも早く結局費用負担が少なくて済みますし何より愛犬への負担が少なくて済みます。
普通、1ヶ月も治療が続く病気はまれです。治療中あまり改善が見られなかったり治療費に疑問を感じたらもう1件は行って見ましょう。獣医の言葉は患者にとっては非常に重く信頼されるのはよくわかりますが経験、技術はそれぞれです。治療に時間がかかると説明されても他の獣医では1回の治療で済むこともよくあります。
また信頼できるブリーダーさんから譲ってもらったならブリーダーにも相談されると良いと思います。結構ブリーダーさんも獣医さんで苦労されていると思いますから良いアドバイスもいただけると思います。
コーギーのケア
シャンプー~ブロー~カットまでを簡単ですが説明しています。
準備するもの
左からへアースクラッチャー、スリッガー、コーム、隙ばさみ、
普通はさみ、専用爪きり
これくらいそろえていただければOKです。
シャンプーの準備をしましょう。
(当ケンネルおすすめのラファンシーズでの説明となります。)
成犬で3倍濃縮ですからアプリケーターへ原液を30mリットル入れ、水を60mリットル加えて90mリットルにし準備OKです。
この製品は皮膚にもコートにも優しく毎日使用していただいても安心です。
特に子犬の頃はシャンプーも頻繁だと思いますし皮膚も弱いのでお奨めです。
シャンプー前に
シャンプーをする前にヘアースクラッチャー、スリッガーなどを使い抜け毛をしっかりと取っておきます。
さてシャンプーするぞ!
しっかりと満遍なくぬらします。
シャンプー
コーギーは立ち耳で比較的耳の汚れも気になりにくいですがシャンプーのときは耳の中へシャンプーをいれ指が入るあたりまでしっかりと洗います。
耳の中を洗う事で匂いも汚れもかなり違いますし感染症の予防にもなります。
男の子、女の子、月例に関係なく肛門せんを絞ります。
肛門の下あたりをつまみ押し込みながら上へ押し上げるようにします。
汚物がでてくればOKです。
すすぎ
シャンプーした耳の中をシャワーでしっかりすすいでください。顔を振ると思いますがもし振らなければ頭をぽんと叩くか耳にフッと息を吹きかけ顔を振らし耳の水抜きをします。
これで耳は獣医いらずです。
体全体をしっかり、しっかりすすぎます。少々顔にかかっても大丈夫です。
しっかりすすぐ事でフケもでにくくなります。
リンス&すすぎ
さてリンスです。
体全体に万遍なくかけ5~6分おきましょう。
リンスもシャンプーと同様にしっかり、しっかりすすぎます。
頭からジャバジャバかけても大丈夫です。
ブロー
しっかりとタオルなどで水を切り逆毛にドライヤーをあてしっかり乾かします。
しっかり乾かせば乾かすほど体臭も出にくく皮膚トラブルも起こしません。
このとき皮膚のチェックも忘れずに!
※ワンちゃんが乗る程度の広さ、作業しやすい高さのテーブルに載せ頭を持つか写真のように首をつれば作業がしやすくなります。
爪切り
一度に多くきってしまうと出血します。少しずつ爪を切りましょう。
狼爪は地面に接しませんから伸び放題です。忘れずに必ず切りましょう。
カット
足の裏の肉球よりはみ出た毛は肉球にそって切ります。
耳の穴の周りの毛も少し切ります。
ドッグショーなどではほとんどの犬種がひげを切ることが多いのですがコーギーは切りませんが切ってもかまわないと思います。お好みで!
スリッガー、コームなどを使いコートを整えて出来上がりです。
ラファンシーズ シャンプー、リンスは頻繁にシャンプーしても皮膚トラブルもなくコートの仕上がりもよく多くのショードッグに使用されています。
健康で美しい被毛や皮膚と同じ弱酸性(pH5前後)に処方。 「被毛、皮膚と同じ弱酸性」皮膚の殺菌作用を損なわない弱酸性(pH5前後)に処方されています。 健康で美しい皮膚を維持できる栄養分(N.M.F/天然保湿因子)を配合。 うるおいのある美しい皮膚、フケなどのトラブルを起こしにくい皮膚をたもつために、 皮膚のもっとも外側のバリアー部分である角質層に保湿効果の高い N.M.F(天然保湿因子)を使用しています。
健康で美しい被毛を維持でき、 いたんだ被毛を回復させることの出来る栄養分(特殊タンパク質)配合、ノンオイル処方 被毛の主成分はタンパク質です。健康で美しい被毛を維持し、いたんだ被毛を回復させる為、
シャンプー・リンスをするたびに被毛内部にタンパク質を補給します。 シャンプー、リンスは3倍に薄めて使用しますので低コストで使えます。
コーギーのお奨め商品
お奨めドッグフード
リトルエルフケンネルで使用している無添加・無着色・防腐剤不使用のドッグフード
フードは毎日食しますから添加物の少ない物を食べさす事により、より良い成長を促進し内臓への負担も無くアレルギー皮膚炎なども起こしにくくなります。また便の量、固さにまで影響が出ます。
最近はドライフードの種類が多く、安価な物から高価な物。使われている原材料もさまざまです。リトルエルフでは成犬、子犬を含め約50頭のワンちゃんが居ます。子犬から成犬全てにナチュラルチョイスシリーズを与えています。離乳~生後1年まではパピーフードをその後はアダルトフードを与えています。厳選された材料に無添加、無着色、防腐剤の使用も無く常に便の調子も良くコストも低くおさえられます。
コーギーをお育ての方でフードでお悩みの方、ナチュラルチョイスをお使いになってはいかがでしょう。15kgをお使いいただきますと1日200g使用で約2ヶ月半使えます。1ヶ月¥5,000のフード代となります。
トップブリーダーが多く使っているフードですから安心して使っていただけます。
当ケネルでは全てのワンちゃんに無添加、無着色、防腐剤などを使用していないナチュラルなドライフードを使用しています。
仕入れ価格の値上げのため、申し訳ありませんが、2023年8月より¥500アップさせていただきます。
お奨めケア商品
ショードッグにも多く使われているコーギーに良く合うシャンプー&リンス
シャンプー、リンスも種類、価格もさまざまです。トップブリーダー、ショードッグに多く使われているラファンシーズのコーギーに良くあったシャンプー、リンスを紹介します。
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うるおいのある美しい皮膚、フケなどのトラブルを起こしにくい皮膚をたもつために、 皮膚のもっとも外側のバリアー部分である角質層に保湿効果の高い N.M.F(天然保湿因子)を使用しています。
健康で美しい被毛を維持でき、いたんだ被毛を回復させることの出来る栄養分(特殊タンパク質)配合、ノンオイル処方 被毛の主成分はタンパク質です。健康で美しい被毛を維持し、いたんだ被毛を回復させる為、 シャンプー・リンスをするたびに被毛内部にタンパク質を補給します。 シャンプー、リンスは3倍に薄めて使用しますので低コストで使えます。